梅干し作り

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材料 作りやすい分量

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黄色く熟した南高梅で!

フリーザーバッグがあれば、1キログラムの少量から漬けられます。
今年から梅干し作り、はじめませんか?

  • 南高梅

    1キログラム

  • 赤穂の天塩

    150グラム(梅に対して15パーセント)

  • ホワイトリカー35度

    50ミリリットル

  • もみしそ

    200グラム(梅に対して1〜2割)

  • フリーザーバッグ

    2袋(二重にして使用)

作り方

  1. 1.

    【漬け込み(届いた梅が黄色なら当日、やや青色なら1~2日後)】
    梅は水洗いして清潔なふきんで水分をふいた後、ヘタを竹串で取る。

  2. 2.

    ボウルに(1)とホワイトリカーを入れてまんべんなくまぶす。さらに塩を加えて混ぜ合わせ、フリーザーバッグに入れ、もう一度全体に塩が回るように振り混ぜる。

  3. 3.

    空気を抜きながらチャックを閉じて密閉し、全体を平らにして冷暗所に保存する。袋から出てくる梅酢がもれないよう袋は二重に。

  4. 4.

    1日数回、上下を静かに返して塩と梅をなじませる。梅酢が上がってくるまで約3日間毎日行う。

  5. 5.

    【赤じそ漬け(漬け込みから10日~2週間後)】
    もみしそを加えてしっかり密封する。

  6. 6.

    【天日干し、保存】
    晴天が続くようになったら、ざるに梅としそを並べて時々返しながら天日で約3日間干す(土用干し)。干し上がった梅としそは貯蔵びんなどに入れる。

ポイント/注意点

※梅干しや梅酢の保存は冷蔵庫で。
※作り方は一例です。
※ 貯蔵びん、用具は材料によってアルコールなどで消毒を行ってください。

*青いうちに漬けると酸味が強くなるので、黄色く熟してから漬けるとやわらかくおいしく漬かります。
*フリーザーバッグの中の空気を抜くことでカビの繁殖を抑え、味をなじませることができます。
*ホワイトリカーをまぶすことでカビの発生を抑えます。

特に記載のない場合は電子レンジは500ワットを使用しています。加熱時間は目安です。

乳幼児には食材を丸のみしないように、お子さんの成長に合わせた大きさにカットしたり、調理してやわらかくしてあげましょう。