たらのブイヤベース風お鍋

  • 9−11カ月
  • 炒める
  • 煮る

材料 4人分

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和風だしがベースの!

  • 味パック

    3袋

  • 900ml

  • たら

    4切れ ※皮と骨を除く。

  • (A)塩・こしょう

    少量

  • (A)サフラン

    ひとつまみ ※またはターメリック 小さじ1

  • (A)オリーブ油

    大さじ2

  • オリーブ油

    大さじ1

  • にんにく

    1片 ※みじん切り

  • 玉ねぎ

    大1個 ※1cm角

  • じゃが芋

    2個 ※2cm厚さの輪切り

  • トマト

    大1個 ※種を除いて、ざく切り

  • 鶏ガラスープの素

    小さじ2

  • 塩・こしょう

    少量

  • パセリ

    少量 ※みじん切り

  • ローリエ

    1枚

作り方

  1. 1.

    鍋に水と味パックを入れて5分くらい沸騰させる。
    ※鍋に500ml残し、残りは冷まして製氷皿に入れて離乳食用に冷凍する。この時に製氷皿はアルコール消毒をし衛生面には十分気をつける。

  2. 2.

    合わせた(A)とたらを絡めておく。

  3. 3.

    鍋にオリーブ油を熱し、中火で香りが出るよう、にんにくと玉ねぎをサッと炒め、弱火にして蓋をし、さらに5~6分炒める。

  4. 4.

    玉ねぎが透き通ったら、1のだしとローリエとじゃが芋と鶏ガラスープの素を加えてアクをとりながら、10分程煮る。

  5. 5.

    4に2のたらとトマトを加えて5分程煮たら、塩、こしょうで味を調える。
    【 ここで離乳食用に野菜とスープを約100ml取り分ける。】

  6. 6.

    器に盛り、パセリを散らす。

  7. 7.

    【取り分けレシピ】
    ゼリー寄せ
    3で取り分けただしに粉ゼラチン2.5gを大さじ1の水でふやかしたものを耐熱容器に入れ、電子レンジに20秒かけて煮溶かしたものを混ぜ、冷やし固める。

ポイント/注意点

※お好みでハマグリ、あさり、ムール貝を加えても

私たちは舌にある味を感じる味雷(みらい)細胞で食べたもののおいしさを感じています。この味雷細胞の数は小学校高学年でピークに。その後、どんどん減少していきます。成長期にだしの旨味成分をはじめ辛味・苦味・酸味・塩味とさまざまな味を経験することが味覚の発達にもつながります。だしには旨味があります。子どもの頃にだしの旨味を経験させてあげましょう。

献立作成者:料理家・管理栄養士 小山浩子

特に記載のない場合は電子レンジは500ワットを使用しています。加熱時間は目安です。

乳幼児には食材を丸のみしないように、お子さんの成長に合わせた大きさにカットしたり、調理してやわらかくしてあげましょう。