梅シロップ
●材料 作りやすい分量
時間:61分以上
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青梅(または南高梅)
1キログラム
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氷砂糖
1キログラム
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(準備するもの)
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3〜4リットルの蓋付き保存びん(アルコールや酸に強いガラス製のもの)
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竹串
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フリーザーバッグ
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保存びん(出来上がった梅シロップ用)
●作り方
- 1.
梅は丁寧に水で洗い、たっぷりの水に1〜2時間つけてアク抜きする。(黄味がかって熟してきた梅はアク抜きしなくてもOK。)
- 2.
(1)をざるに上げ、もう一度梅の表面を洗い流し水気を切る。ヘタを竹串で取り除き、キッチンペーパーなどで水気をしっかりとふき取る。
- 3.
(2)をフリーザーバッグに入れて、冷凍庫で24時間以上凍らせる。
- 4.
消毒した保存びんに氷砂糖→梅→氷砂糖と交互に入れ、最後は氷砂糖で梅を覆い、冷暗所で保存する。毎日1回以上、氷砂糖が溶けやすくなるように静かにびんをゆする。
- 5.
1週間〜10日ほどで氷砂糖が完全に溶けたら完成。梅を取り出し、シロップを消毒したびんに移し冷蔵庫で保存する。シーズン中に飲みきるのがおすすめ。
●ポイント/注意点
(事前準備)蓋付き保存びんはきれいに洗い、火傷しないように熱湯消毒またはアルコール消毒(焼酎でも可)で殺菌する。
少量からでもOK!(梅500グラムで作る場合は材料を半量に)
冷凍することで組織が壊れ、早く梅エキスが出やすくなるメリットがあります。
上白糖やグラニュー糖でも作れますが、氷砂糖の方が溶けるのに時間がかかる分、梅のエキスもじっくり出てよりおいしくできあがります。
長期保存(1年以内)する場合は、梅を取り出してシロップを沸騰しないように弱火で15分程加熱し、冷めたら消毒したびんに移して冷蔵庫で保存します。
※特に記載のない場合は電子レンジは500ワットを使用しています。加熱時間は目安です。
※乳幼児には食材を丸のみしないように、お子さんの成長に合わせた大きさにカットしたり、調理してやわらかくしてあげましょう。