野菜だしのポトフ&ソーセージ入りポトフのマスタードソース添え

  • 12−18カ月
  • 煮る

材料 4人分

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野菜とウインナーのうまみが染み出たスープが決め手

  • [A]国産ポーク皮なしウインナー

    2袋

  • [A]水

    カップ4

  • [A]じゃがいも

    4個 (皮をむいて1個を4等分に切る)

  • [A]にんじん

    2本 (乱切り)

  • [A]玉ねぎ

    2個 (くし型に切る)

  • [A]セロリ

    1/2本 (5cm長さに切る)

  • オリーブ油

    50ml

  • 卵黄

    1個分

  • にんにく

    小さじ1 (すりおろす)

  • 粒マスタード

    小さじ1

  • 塩、コショウ

    少量

作り方

  1. 1.

    鍋に[A]をすべて合わせて、野菜がやわらかくなるまで煮る。赤ちゃん用に、ウインナー2本と野菜合わせて60gとスープ50mlを取り分け、野菜とウインナーはさらに食べやすい大きさに切る。

  2. 2.

    1の残りに塩、コショウをする。

  3. 3.

    ボウルに卵黄とにんにくを合わせて、オリーブ油を少量ずつ入れ、その都度泡立て器で混ぜたら、粒マスタードと塩で味を調えてソースを作る。ポトフを器に盛り、このソースを添える。

ポイント/注意点

赤ちゃんに合わせた薄味ポトフも、ソース使いで大人も満足できる味に。
野菜を丸ごと煮て、おいしさを閉じ込めたポトフは、離乳食の取り分けにもおすすめです。ただ、通常のコンソメで煮てしまうと塩分などが高いため取り分けできなくなるので、大人用は今回のように自家製のソースを添えて楽しむのがよいでしょう。もの足りないようでしたら、昆布とローリエなら取り分けできるのでOKです。中に入れる具材も、旬の野菜を使ってアレンジすると楽しいですね。

献立作成者:料理家・管理栄養士 小山浩子

特に記載のない場合は電子レンジは500ワットを使用しています。加熱時間は目安です。

乳幼児には食材を丸のみしないように、お子さんの成長に合わせた大きさにカットしたり、調理してやわらかくしてあげましょう。